放射能による健康被害

自然放射線と人工放射線の違いの記事についたコメント
  チェルノブイリで何人の子供が死にましたか?
  で、原因は特定されましたか

因果関係を証明するのは非常に困難です。でも、だから健康被害がないとは言い切れません。統計的に有意差があれば、そのうちの何人かは、放射能被害によると言えるのではないでしょうか。

肥田舜太郎・鎌仲ひとみ『内部被曝の脅威 原爆から劣化ウラン弾まで』によると、チェルノブイリの事故後、秋田観測所ではセシウム137の降下量が顕著に増加し、その後1997年から99年の三年間にかけて、青森県岩手県秋田県山形県茨城県新潟県の六県で、乳癌死者数が突出して増加したという(同書115〜117頁)。
http://d.hatena.ne.jp/eirene/20110419/1303178391

顕在化してきた健康被害(気になる症例 Part.2)
http://onodekita.sblo.jp/article/54582364.html
東日本大震災後に心不全が有意に増加、ACS脳卒中
東日本大震災では発災以降、心不全をはじめ、ACS脳卒中などの循環器疾患が有意に増加していた。特に心不全の増加は、過去の大震災疫学調査では報告例がなく、東日本大震災の特徴の1つであることも浮かび上がった。

40代〜50代は持病がなく、前日まで元気にしていた方が急に亡くなるようなことは今まではありませんでした。いつまで、情報を隠すのですか?みんなが気がつくような状況になってからでは、手遅れです。

 放射能を本質的に怖いものです。このような被害の原因を明らかにするのは無理でしょう。しかし、311以前と以降で何が違うか。よく考えてみましょう。政府の完全犯罪を許してはなりません。

奇形動植物のまとめ
http://onodekita.sblo.jp/article/47213885.html

これらのことから、大変な健康被害がすでに起きていると言えるのではないでしょうか?