2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

機織り

紡いだ糸がたまってきたので、機織りの準備をしようかなと、経糸をかけ始めました。これから、綜絖と筬に糸を一本ずつ順番に通していかないといけません。機織りは、経糸をかけるまでが大変なのです。

平和の経済学4

あるべき経済とは、 他者・自然を傷つけることなく必要を満たす。 仕事を通して、各自が自己を表現する、そのような仕事を提供 生産者が生産物を所有自然に必要以上の負荷をかけないためにも、生産量に限度が必要。今の経済は自己の利益を求める 過剰生産と…

平和の経済学3

前回は、産業革命(機械化)によって、産業の中央集権化、他国を支配する構造が生まれたことを、取り上げましたが、それ以外にも機械化の弊害はたくさんあります。 産業革命 ⇒ 大量生産 ⇒ 物中心の経済 人的要素が排除 工場や機械の所有者に富が集中 国営だと…

平和の経済学2

The Economics of Peace(平和の経済学)を読み進めています。 機械による大量生産が諸悪の根源。平和を実現したければ、地域ごとの手仕事に戻るしかないということが、とても分かりやすく書いてあります。 産業革命⇒産業の中央集権化 ⇒ 他国に介入 ⇒ 帝国主義…

奇跡のリンゴ

土曜日に、映画「奇跡のリンゴ」を見ました。 「奇跡のリンゴ」の本を読んでいたので、ストーリーはわかっているのだけど、でもやっぱり感動してしまいました。 無農薬でのリンゴ作りに挑戦・・・ 先日のブログで、「牛馬中心の経済に戻るべき」という主張を…

平和の経済

友人がインドの古本屋さんで手に入れてきてくれた本、 "The Economics of Peace"を読んでいます。 この本の中に、「石油中心の経済になって、戦争が増えた。もう一度、牛馬中心の経済に戻るべきだ」とあって、考えさせられました。 そういえば、インドでは牛…

最近紡いだ糸

こういう糸巻の道具があるので、とっても便利です。 そして、最近紡いだ糸がこれです。 左は茨城在来の白綿。右は知多半島在来の茶綿です。真ん中は、白と茶の糸を1本ずつ撚り合わせて双糸にしたものです。 会津綿も2年分の綿がたまっていますし、茨城在来綿…

茶綿のベスト

最近の作品です。パイナップル模様のベストだから、糸もそんなにたくさん必要でなく、細切れの時間を使って編めました。 茶綿を紡いだ糸と、白綿を紡いだ糸を撚り合わせた双糸で編みました。 手紡ぎの糸は空気をたっぷり含んでいるので、肌寒かった5月上旬、…