平和の経済学4


あるべき経済とは、
 他者・自然を傷つけることなく必要を満たす。
 仕事を通して、各自が自己を表現する、そのような仕事を提供
 生産者が生産物を所有

自然に必要以上の負荷をかけないためにも、生産量に限度が必要。

今の経済は自己の利益を求める
 過剰生産と飢餓が同居している
  ぜいたく品が過剰に生産される一方で、食料などの必需品が不足

 農業者も国民の必需品よりも金になる換金作物を生産
  例:食品よりもタバコなど  工業主と同様に自分の利益だけを考えている

 質を犠牲にしてもコスト削減

目指すべきは利他の経済
 良いものを家族や隣人のために作る⇒家族や隣人の幸せを考える 
 より良いものを目指すことが 人の成長、文化の発展につながる