2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

紡ぐ手と手展の展示

「紡ぐ手と手展」に展示してある作品の一例です。他にも、紡ぐ手の仲間たちのウール、苧麻などの作品もあります。 8月29日までの、金曜日〜月曜日と祝日にオープンしていますので、どうぞお出かけください。詳細は、紡ぐ手と手展の記事をご覧ください。

会津綿の花と藍の乾燥葉

会津綿の花 会津綿の花がどんどん咲き始めました。きれいな黄色の花です。昨日の画像では、ピンク色でしたが、咲き始めは黄色で、しぼむころになるとピンクに色が変わるようです。綿はオクラと同じアオイ科なので、オクラそっくりの、とても可愛い花を咲かせ…

綿の花が咲く

綿

綿の花が咲きました。これは、花壇に植えた会津綿です。寒さに強い品種と言われている会津綿の種をいただいたので、それを花壇に、新潟でずっと育ててきた茶綿を畑で育てています。会津綿の種を増やして、来年は畑で会津綿を育てる予定です。 寒さに強い品種…

藍の葉の刈り取り

今日は、藍の葉を刈ってきました。ざっと洗って泥を落として、茎を取り除き、葉だけにして干します。2,3日すると、からからに乾いて、藍色になってきます。それが、乾燥葉です。 新潟県妙高市での作品展のための作品作りに追われていて、生葉染めをするほど…

綿花栽培日記 つぼみ

綿

しばらくぶりに畑に行ってみると、綿がつぼみをつけていました。確かにつぼみをつける時期ではありますが、新潟で見慣れていた綿よりも、すこし小ぶりで、つぼみをつけました。春先、温度が低くて、種まきが遅れた影響を引きずっています。(マルチを張ったと…

新しい未来の話:手仕事から自立へ

被災女性の収入確保として、編み物講座が開かれているという記事が新聞に載っていました(読売新聞7月20日)。完成した編み物は「第3世界ショップ」で販売され、被災者の収入源となっていく取組です。 このブログで私は、元通りに戻す復興ではなく、新しい未…

作品紹介

これが、最近完成した最新作です。袖をつけるだけでも、紡いで、織ってとなると、1年以上の年月が必要でした。割に合わないと思われるでしょうか? 一着の衣類を作るのにどのくらいの時間が必要かと、よく聞かれます? いろいろなことをしながら、空いた時間…

綿栽培日記 7月13日

秋田も、梅雨が明けてから急に暑くなりました。私が住んでいます大仙市は、ここ数日、最高気温が33度程度の日が続いています。今まで涼しかった分、急の暑さはやはりこたえますね。 でも、綿や夏の野菜たちは、ぐんと成長を始めました。嬉しいですね。 ここ…

「紡ぐ手と手」展のご案内

「わたの会」のメンバーが紡いだ糸、織った布、編んだ作品などなど、展示しています。わたの会以外の紡ぐ手の人々の作品も展示しています。青苧麻や羊毛の作品もあります。私がこれまでに作ってきた作品もあります。お近くの方、足を運んでくだされば嬉しい…

減らすという発想

今日付け(7月4日)の朝日新聞で、『電田プロジェクト』が紹介してありました。休耕田や耕作放棄地の2割に太陽光パネルを敷き詰めれば、東京電力の発電能力に匹敵する5000万キロワットになるそうです。 日本の食料自給率が4割を切っていて、さらに、…