藍の生葉染

梅雨が明け快晴のこの時こそ、藍の生葉染です。6月に薄く染まっていた糸に、再度、生葉で染めてみました。前回同様ハイドロ(還元剤)などの薬品は使わずに、染めました。生葉と水をミキサーに入れて砕き、布で濾した液に糸をつけて染めます。(詳しくは、藍の絵本などに載っています) 今回はそれなりに濃く染まりました。綿は染まりにくいのですが、手紡ぎ糸なので、染液が入りやすいです。括っていた所をほどいてみると、括りがあまくて、多少色がついてしまいました。布に織ったときに、どのようになるか、楽しみです。